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2005年12月30日 (金)

手土産について追加と相続税のぐち

今日は、相続税の年内完結コースの問題集2の残り10問ちょっとを午前中に終えました。外国税額控除や、未成年者・障害者控除など、忘れている箇所が、たくさんあり、よい確認となりました。

午後からは問題集3に入りましたが、受験生のもっとも苦手な、「取引相場のない株式」。私も大嫌いです、つまらないし、端数処理も多く、ダメです、進みません。今、11問まで終わりました。11問といっても1問につき5題も6題も設問があるので、実質は50題くらいやったのではないかと思います。12問目からは、特定事業用資産の特例ですが、もう集中力がゼロになってしまい中断しました。でも、年内完結の内容は公式さえ覚えれば解けるものばかりで、当然すべて解けるようにならないといけないと思われます。これは、問題集を再度(=3回目)解いた方がよさそうです。一時的に覚えてもすぐに忘れるので、手で覚えることにします。ああ、飽き飽き・・・

話は変わりますが、さっき書いた中で、友達宅への手土産で私がいいなと思ったものを思い出したので追記。

それは、ソフトドリンクです。なぜなら、ホームパーティーは外食よりも車で行く人が多く、お酒が飲めない人が意外と多いからです。あとは、逆にお酒を飲みすぎてしまった場合も、ウーロン茶やお水をある程度たくさん飲みたくなりますよね。招く側も料理やお酒は準備しても、ソフトドリンクまではそんなに用意してなかったりして、これは意外と使える手土産かもしれません。

だからといって、コンビニのペットボトルでは味気ないかもしれないので、普段は買わない、1000円くらいする果汁100%のジュースや、見た目がかわいい、evianのyear bottleなんてどうでしょう?ジュースは、軽井沢のジャム屋さんで見たことがあって、“こういうのは普通のジュースと違うんだろなぁ、一度飲んでみたいな”と思ってました。飲みたいと思ってる人は、少数派だと思いますが、まあ自己満足だからいいよね・・・

あとは、ピエールマルコリーニなどの高級チョコレート。これは、ラッピングが素敵で宝石箱みたいでうれしいし、飾っておくだけで華やかな感じです。男性は、コンビニのチョコレートでもそんなに違いを感じないんだろうけど。

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クリスマスと手土産

今年のクリスマスイヴは、今年、新築マンションに引っ越した友達夫婦の家に呼んでもらい、夫婦で遊びに行きました。

いやぁ、家は広くてくつろげるし、料理はおいしいし、総勢10名くらいで、小さな子供も1人いていろいろ大変だったと思いますが、友達夫婦に感心するばかりです。クリスマスツリーも本物が置いてあり、料理も、ローストチキン(中に、インゲンのリゾットが詰めてあります)やビスキュイが周りを囲んだケーキまであり、クリスマスムード満点で、最高に素敵な、クリスマスらしい日を過ごせました。自分だったら、こんなふうに、おもてなしはできないだろうなぁ。夫婦の奥さんの方に聞いたら、わりと実家もお客さんが多いそうで、おもてなしに慣れてるみたいです。VERYに“我が家のホームパーティ”特集で出てきそうでした。さすがです。

こんなときは、手土産も工夫してみんなに喜ばれるものを持って行きたいものですが、私はあまり気も利かないので月並みなものしか思いつきません。

今まで自分がもらった手土産を思い返すと、いろいろとうれしいものをもらってました。一人暮らしをしていたときに友達が持ってきてくれた、フォートナムアンドメイソンスコーンとスコーン用のクリームはおいしかったなぁ。私は紅茶好きなので、さっそく2人でお茶を楽しみました。

他にも、わざわざ人形町に予約して取りに行ってくれたらしいいちご大福や別の友達からのシフォンケーキもおいしかったです。みんな気が利くなぁと感心しちゃいます。あとは、家にあったもらいもののワイン(=もらいものはだいたい普段飲むものよりいいものが多いですね)や、コンテストで賞をとった焼酎などもうれしいですね。味はよくわからないので、受賞品には弱いのです。

やっぱり、手土産は、相手の趣味趣向、集まるメンバーなどをよく考えて、持って行くのが成功の秘訣ですね。

ちなみに、今回は、「うちは(友達夫婦がお酒をあまり飲まないので)お酒がないので、飲む人は持ってきて」と事前連絡があったので、みんなだいたいお酒を持っていきました。私たちも、クリスマスツリーの形のボトルの白ワインと、バームクーヘンを持っていきました。

ちょうど、BRUTUSが手土産特集第2弾だったので、購入しました。佃の焼き豚とか、パークハイアットのリエットとか、長崎の豚まんじゅう、お菓子など気になるものがたくさんありました。まずは、研究のために、自分で試食しようと思います~~。

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2005年12月27日 (火)

吉村順三展に行きました

Photo 先日、吉村順三展に行ってきました。最終日の前日で混んでいると思い、11時前には到着しましたが、既に、結構混雑していました。

展示内容は、吉村順三が建築した住宅と商業施設の写真と模型がメインで、他に軽井沢の山荘のドキュメンタリーの放映や、吉村デザインの家具や照明、そして彼の書いた手紙や手帳の実物の展示などがありました。

特に私は住宅を見るのが好きなので、住宅展示をじっくりと見ました。写真と模型を見比べて、“この写真はこの角度から撮ってるな”と確認したり、間取りや置いてある家具や照明をチェックして楽しみました。どれも、シンプルで無駄がなく、それでいて、温かみのある、住み心地を考えた住宅と家具で、北欧住宅や家具と共通するものを感じました。

また、吉村家のグリーティングカードの実物が何点か展示されていて、あまりのセンスのよさに溜め息ものでした。吉村順三が絵を描き、専門家が版画にしたそうです。吉村順三は、10年ほどレーモンドに師事していたので、外国人とも交流が多かったから、年賀状代わりにグリーティングカードを出していたのでしょうか。いずれにしても、あのカードを一度でいいから受け取ってみたかったですねぇ。

展示会には、あちこちに、吉村順三の名言が書いてありました。『建築は詩 建築家吉村順三の言葉100』という本が販売していて、それも今度読んでみようと思います。その中で一番印象に残った言葉は、うろ覚えですが、

[日本では、建築の評価は専門家が決めるもので、素人が良い悪いなどと言うものではないと思われている。しかし、素人が素直にいいなぁと感じた建築こそ本当にいい建築ではないだろうか。]

という言葉です。

私もそう思うのです!!

逆に言うと、建築というのは、実際に人が使用したり住んだりするものなので、建築素人(そのうえ、芸術センスもなし)の私が見ても、楽しめるし感動できるところが、いいところだと思います。

というわけで、吉村順三展、行ってよかったです。

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2005年12月26日 (月)

今日の勉強の進捗

今日は10日ぶりにゲルマ温浴に行ってきました。外が寒かったので、体の心まで温まりました。前回より汗がたくさん出た気がします。汗と共に、度重なる賃貸住宅会社の契約不手際によるイライラまで、流れでた気が・・・これで1500円なら安いものです♪

今日は、クリスマスもあけて、久々に勉強しました。法人税のトレーニングの解きなおしで、1・2のやり残し部分と、3全部が終わりました。トレーニング3のメインは、圧縮記帳で、一気に解いた効果で、保険差益・買換え・交換・収用の区別がだいたい身に付きました。

留意点は、以下の通り。

  • 買換えの圧縮限度額は80%かける
  • 交換は要件(差額が多い方×20%以下)の判定を最初に行う
  • 交換は、取得資産と譲渡資産は5区分において同一区分、かつ、同一用途
  • 保険差益は、代替資産は滅失した固定資産と同一種類でなければならない
  • 収用等の所得の特別控除は、最初に買取の申し出があった日から六月以内に譲渡。暦年5000万円。

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2005年12月22日 (木)

市から健康診断のお知らせが来た

先週ゲルマ温浴をしてから、ちょうど1週間経ったので、「最低でも週に1回は来てください」という言葉を思い出し、予約の電話をしたら今日はもう予約でいっぱいでした。残念!あまり間をあけないよう、近いうちにまた行って毒素を出してきます。

ところで、今朝、住んでいる市から、検診のご案内が来ました。“検診機会のない方は、この機会に受診してください”とのこと。うちの市、すばらしい!!

OLの頃は、毎年、会社で受診する機会があったのに、会社を辞めてからここ数年、健康診断を受ける機会もなく、ちょっと気になってはいたけど、面倒で何もしてなかったので、助かりました。通常の健康診査は無料、子宮ガンと乳ガン検診は各500円です。安い。

ここ一年、図書館といい、この検診といい、市の恩恵を受ける機会が増えました。自分で住民税を支払っていた頃は、あまり直接的な恩恵を受けたこともなかった気がしますが、そんなもんですね。

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年内の授業終了。

今日、相続税の年内完結コース(通信)の最後のテストを郵送しました。法人は既に年内の授業は終了しているので、これで年内の授業が全部終わりました!

相続税の実力テストは、計算が、うろ覚えの知識なので、ボロボロ間違えてしまいました。間違えた点は以下の通り。

  • 利付国債の評価(利子を加算していない。)→割引国債は利子を加算しないが、それと混同している。
  • 株式保有特定会社株式の評価
  • 遺贈の指定分は、相続税額の法定相続分には反映させない。
  • 相続税額の加算額・・・相続を放棄した代襲相続人は加算
  • 配偶者の税額軽減額(未分割のパターン)
  • 特定事業用宅地等の判定。事業主が宅地を取得していない場合は該当しない。

9月から12月までにインプットした知識がいっぱいいっぱいで、片っ端から忘れてしまうので、やはり冬休み中にトレーニングを解きなおさなくては。特に相続税は年内完結コースなので、範囲が広すぎてなかなか追いつけません。。

でもまあとりあえず、年内の授業が終わってうれしい~。

実際には、スケジュールの関係で、1月からの授業が既に年内に始まるけれど、それは気づかなかったことにして・・・復習でもがんばります。

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2005年12月20日 (火)

冬休みの勉強目標に着手!

試験結果発表後、やる気がなくなっていたのですが、今日法人税の授業に出て少しやる気が出ました。

先生が言うには、法人の去年の本試験は計算が特殊で誰もできなかったので、理論が合否を分けたそうです。計算は、9月から12月の基礎期が重要で、基礎期をきちんと抑えておけば十分とのことでした。

なので、私のたてた冬休みの勉強目標どおり、基礎期の計算をやり直し、冬休み明けからは理論の暗記に時間を掛けることにしようと思います。

とりあえず、今日は、法人税の補助レジュメ5・6回をやりました。終わった部分は、赤線でチェックすることにしました。

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2005年12月16日 (金)

ゲルマ温浴

先日、ゲルマニウム温浴をしてきました。

図書館に歩いていく途中、“CARITA”の看板のある一軒家の美容院兼エステを見つけました。その入り口にパンフレットがあり、ゲルマニウム温浴のお試し価格945円の割引券が置いてあったので。

外が寒いので体の芯まであったまりました~。腕と足を25分浸かっていたのですが、私は新陳代謝がわるいので、ダラダラ汗が出たのは最後の10分くらいでした。

たくさん汗が出てお肌もしっとりしてとてもよかったけど、お店の人に聞くと、やっぱり最低でも週1回(ほんとは週3回やってほしいそうです)やらないと体質は変わらないそうです。新陳代謝がよくなるまで、しばらく週1回行ってみようかな。1回1500円なので迷います。

帰宅して1・2時間したら急に体がだるく疲れました。たぶん体内の老廃物が排出されてるのかなぁと効果が感じられてうれしい感じでした。

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冬休みの勉強目標

今日は学校が休み。今までやり残している問題集などをやろうとおもっているのに、手がつかず、早めの大掃除を始めてしまった。鬼嫁プロレスラー(名前を忘れてしまった)のCMを見て気になっていた、台所のシンクと蛇口を酢水で磨いたら、ピカピカ☆になった。まだ勉強のやる気がしないので、窓ガラスも掃除した。新聞紙で仕上げ磨きまでやってしまった。

冬休みの勉強目標を、書かないとやらなそうなので、自分のために書きました。休み明けに、結果を書こう。本当は、理論の暗記もしないといけないけれど、とりあえず、計算の基礎固めを冬休みに終えて、1月からは、徐々に総合問題に手をつけ、理論の暗記を始めたい。

(法人税)

・補助レジュメ5・6  12/20

トレーニング3 12/264復習 12/27

実力テスト1・2・3・4解き直し 2月初旬

(相続税)

・補助レジュメ3・4 12/21

・トレーニング2 12/30 1/64復習 1/11

実力テスト1 2/42・3・4解き直し 2月初旬

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税理士試験 結果と反省

今年の税理士試験の結果が届きました。

簿記と財表に合格しました!!消費税は不合格でした。

まだ残り3科目あるけど、結果がでて、ホッとしました。去年は、簿記1科目受験で、不合格でしたから。来年は、消費税の再受験と、法人税・相続税の3科目受験します。次の試験で、なんとか、法人+消費or相続で2科目合格できれば、再来年には受験生活を終了できそうです。

そこで、今までの延べ4回の受験の反省をします。

<1年目> 簿記論:×

1、簿記2級に合格していても、簿記論をなめてはいけない!

これは、合格体験談にも多くの人が同じことを書いていたのに、私も、どこか油断していました。1月からの速修コースでしたが、それでも余裕だと思ってました。具体的には、過去問を解かなかったこと・答練の復習をほとんどしなかったこと等、個別問題の理解で精一杯で、総合問題の練習不足が敗因でした。

<2年目> 簿記論・財務諸表論:○ 消費税:×

1、簿記論は、4月に個別問題集を去年の知識を思い出すために解き、あとは、直前期の答練を最低2回解きなおし、過去問を一通り解きました。これに学校でもらう補助問題も合わせて、5~7月に、延べ50題ほど総合問題を解きました。2日に1題のペースで、これで去年の敗因、総合問題の練習不足を克服できました。

2、財務諸表論は、理論が、ちっともおもしろくないし、税法と違って実際役立ちそうにもないし、一向に暗記できず苦痛でした。毎月の実力テストも点数がわるく、このままではまずいと思って、3月に先生に相談して、内容ごとにキーワードをノートに書き写す作業を1.5ヶ月くらいで行い、あとは、TACのシステムノートに必要なことを書き加えて、それにチェックペンを引いて、4月から暗記しました。実際に手で書いて、ノートに書いたのがよかったです。

財表の計算問題は、担当の先生が熱心で、授業後に、補修として、過去問や以前の実力テスト等の総合問題で学習進度に合ったものを配布してくれたので、10月くらいの早い時期から総合問題になじむことができたのがよかったです。あとは3・4月に総合問題集を半分くらい解き、直前期の答練を2回解きなおしました。

3、消費税は、またしてもですが、、なめてました。計算は、範囲が少なかったので簡単だと思ったのですが、問題集は1回解いただけで解き直しする時間がなく、個別論点も定着してないところがあり、答練は1回繰り返し解いたけれど、だいたいは理解してわかっているつもりでも全体的に練習不足で、本番でも、ボロボロミスり、25点くらいだったと思います。理論暗記も、うろ覚えでした。

税法は、通常の実力テストも、本番の試験も、平均点がかなり高く、計算はミスが許されず、理論も“完璧”でないと受からないのだとわかりました。それも、体験談などに書いてあったのに、“完璧”のレベルを甘く見ていました。(つくづく、私は、体験談を役立てられない人間です・・・)

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2005年12月14日 (水)

今年読んだ本

以前は月に1・2冊しか本を読んでなかったのですが、会社を辞めて、税理士の勉強を始めてからは、勉強の気分転換にしょっちゅう読んでます。新しい本のにおいや肌触りが好きで、以前は、本は必ず本屋で買っていたのですが、最近は読書量が増えて本代がかさむし、読み終わった本の収納場所もないので、図書館で借りてます。図書館の予約って便利ですね、話題のベストセラーも150人待ちとかですが、4ヶ月くらいで順番がまわってきます。今も、リリーフランキーの『東京タワー』『下流社会』を予約してます。

そこで、今年の後半読んだ本を、とりあえず覚えているのだけ、挙げてみました。今思い出してみても、小説は、タイトル見ても内容がまったく思い出せない本も多いです。単に勉強の現実逃避に読んでるからでしょう。下記に書いてる本は思い出しただけ印象が強かった方かもしれません。他にも読んだかも。

個人的に特に印象に残ったり、好きだった小説は、『7月24日通り』『海辺のカフカ』『対岸の彼女』『プラナリア』『間宮兄弟』などです。吉田修一の本はどれもおもしろいです。

あとは、『美しくなるにつれて若くなる』を読んで、白洲正子さんをかっこいいと思いました。戦前の日本は現代よりも男尊女卑の考えも強く、不自由な環境で活躍の場も限られていたと思うけれど、明治生まれの日本女性は、現代の女性よりも、自分に誇りを持って、強く生きていたのではないかと感じます。白洲さんの他のエッセイも、味があって、独特のリズムがあって、来年は、『西行』『遊鬼』なども読んでみようと思う。

『センスがよくて暮らしやすい家になる!』を読んで、真似できるところを真似してみたら、キッチンやリビングなど部屋がずいぶん片付いたと思います。さすが、主婦雑誌の別冊だから、実用的。ESSEやサンキュ!など主婦雑誌は今まではまったく興味がなかったけど、主婦になって読むとやっぱりお役立ちですね。正直、こんな雑誌読むようになったら終わりだと思ってけど、今では、BAILA読むよりおもしろいかも・・・

★小説

『対岸の彼女』(角田光代)、『東京タワー』『間宮兄弟』『薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木』(江国香織)、『東京湾景』『パレード』『7月24日通り』『春、バーニーズで』(吉田修一)、『恋』(小池真理子)、『肩ごしの恋人』(唯川恵)、『プラナリア』(山本文緒)、『海辺のカフカ』(村上春樹)、『センセイの鞄』(川上弘美)、『ハードボイルド・エッグ』(荻原浩)、『ダ・ヴィンチ・コード』(ダン・ブラウン)、『森のなかの海』(宮本輝)

★旅行本

『恐怖の報酬日記』(恩田陸)、『北欧イラストガイドブック』(まつはしゆか)、『北欧案内~旅とデザイン』、『北欧スタイル1~8』、『美しい夏の行方ーイタリア、シチリアの旅』(辻邦生)、『反省文ハワイ』(山口智子)、『あやしい探検隊 バリ島横恋慕』(椎名誠)、『ガンジス河でバタフライ』(たかのてるこ)

★エッセイ

『白洲正子自伝』『名人は危うきに遊ぶ』『心に残る人々』『美しくなるにつれて若くなる』(白洲正子)、『幸田文の箪笥の引き出し』(青木玉)、『キッパリ!』(上大岡トメ)、『ああ正負の法則』(美輪明宏)

★住宅・建築・暮らし

『建築手法』(安藤忠雄)、『住宅読本』(中村好文)、『藤森照信の原・現代住宅再見2』(藤森照信)、『センスがよくて暮らしやすい家になる!』(サンキュ!別冊)、『「家をつくる」ということ』(藤原智美)、『それでも建てたい家』(宮脇檀)、『「捨てる!」技術』『もう一度「捨てる!」技術』(辰巳渚)、『捨て上手、片付け上手は暮らし上手。』(ESSE別冊)、『北欧の道具と暮らしたい。』(美しい部屋別冊)

★起業話 他

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(山田真哉)、『カリスマ~中内功とダイエーの戦後』(佐野眞一)、『すべては一杯のコーヒーから』(松田公太)

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2005年12月13日 (火)

海と空 ベストショット

空は、ヘルシンキで買い物をしているときの写真です。

実は、この空のように晴れた日は少なく、旅行中、天気には泣かされました・・・ 晴天は、ヘルシンキ3日目と帰国の日くらいかも。なので、このショットは貴重ですね。

私たちが移動すると、雨もついてくるみたいで、前の日までは晴れていたというストックホルムでは、到着した日の午後からどんどん天気がわるくなり、夕方からは“嵐”みたいに吹雪いていました。翌日午後、コペンハーゲンに向かう電車に乗る頃に急に晴れ。なんでだ・・・

そして、コペンハーゲンも予報は晴れなのに、曇り時々雨。コペンハーゲンを一周する水上バスも、それまでは曇りだったのに、乗ったら、パラパラと雨が、と思ってたら、ざーざー降ってきて、船の屋根や窓も全部閉めたので、窓の外の景色見づらいよ・・・

海は、コペンハーゲン近郊のベルビュービーチ(ヤコブセン設計のリゾート地)での写真です。このときも曇りだけど、雲間からの太陽で水面が輝き、思わぬベストショットとなりました。

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ストックホルムの地下鉄

179pict240 ストックホルムの地下鉄駅の半数は、アーティストがデザインしていておもしろいです。時間があれば、地下鉄巡りしたいです。

左の写真は、ブルーラインのT-centralen駅。すごく美しくて、地下鉄の駅にこんなデザインがされてるなんて、圧倒されます。

ちなみに、全部の駅が、この駅のように、すっきりとセンスよくまとめられているわけではなく、ごてごてした怪しいセンスの駅もありました。それはそれでおもしろいのです。

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豪華客船シリヤライン

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今回の旅のハイライト。豪華客船シリヤライン。

17時にヘルシンキを出発し、翌朝9時にストックホルムに到着。

部屋はかなり狭いが、トイレとシャワーがついている。簡易2段ベッドが2つあるので、あと2人、知らない人と一緒に過ごすのかとかなり緊張して待っていたが、17:30過ぎても誰も来なかったのでホッ!!

船内は、バーやディスコやカジノ、レストラン、免税店などがあるので、ウロウロ探検してました。

夕焼けも朝焼けも最高に美しかった!

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北欧建築 マイベスト4

<北欧建築 マイベスト4>

  1. アールト自邸(ヘルシンキ)
  2. テンペリアウキオ教会(ヘルシンキ)
  3. 市立図書館(ストックホルム)
  4. ホテル・ビリエルヤール(ストックホルム)

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北欧でおいしかった食べ物ベスト3

        <北欧でおいしかったものベスト3>

        なんといっても、サーモンですね。               

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1位:サーモンスープ・・・サーモンとじゃがいものクリームスープ。いろんなところで食べたけど、どこで食べても暖かくて味付けもgood!!

2位:ストックホルムのサルハール(屋内食料品市場)のスモークサーモン

・・・肉厚なスモークサーモンとじゃがいもが美味。

       

               3位:シリヤラインで食べたクリーム系の味付けのミートボール

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2005年12月 7日 (水)

北欧旅行 持ち物

JTBの~お気に入りを見つけるデザインな旅~ヘルシンキ・ストックホルム・コペンハーゲン8という関空発ツアー。都市のみを巡るので、フィヨルドやサンタ村は日程に入っていません。ちなみに、ほぼ同内容の成田発のツアーより料金が5万近く安かったので、関空発のツアーにしました。北欧への便は、関空発の方が多いんですね。

<<旅の持ち物>>

いつも旅行の度に、余計な荷物を持って行って後悔するのですが、今回は、荷物を少なめにまとめました。さらに、普段使わなくなった洋服などを、旅行中に使い捨ててきたので、帰りの荷物はお土産を詰めてもまだあまるくらいでした。

★旅行中に捨ててきたもの

両ひざが破けてしまったジーパン

センスが“?”で使わなくなったパジャマとハンカチ

★役に立った物

 アレルギー性鼻炎の薬(気候や環境が変わると特にひどくなるので必需品)

 使い捨てカイロ(10月末の北欧は寒かった)

使い捨てリンスインシャンプー、ヘアトリートメント、ボディーソープ(ストックホルムとコペンハーゲンのホテルは、SOAPしかなかった)

★不要だった物

・図書館で借りた本(読み終わったあと重くて捨てたくなった・・・)

フェイスタオル(3都市ともホテルにあった)

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2005年12月 6日 (火)

北欧旅行をすることになった理由

Photo 05 2005年10月最終週に北欧旅行に行ってきました。

元々は、バリ島に行く予定で予約もしてたのですが、バリ島でテロがあったため、急遽北欧へ変更。いきなり違うジャンルになったのは、ハワイなどは既に飛行機が満席だったのと、デザイン好きのダンナが前から、北欧に行きたがっていたので、これを機に行ってみようということになったのです。今までだんなが、

北欧、北欧!!

と言っていても、

はぁ?寒いし活気なさそう。そもそも北欧ってどこ?

と無視していたのですが、今回行くことになっていろいろガイド(「北欧スタイル」「北欧案内」「北欧イラストガイドブック」「地球の歩き方」)で調べたら、シンプルで温かみのある北欧のインテリアが好きになり、すっかり北欧にハマりました。

実際に行ってみても、美しい街並みとセンスのいいインテリアと暖かい人柄の人々の国でした。いつか夏にもう一度行きたいですね。

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ブログ始めます。

もうすぐ30才 資格の学校に通う主婦です。

真鍋かをりさんのブログをよく読んでいて、私もブログを始めてみることにしました。真鍋さんのブログは、いつもオチがあっておもしろいし、たまに閉じこもって暗くなるところと、それを正直に書いてるところが好きです。(私も定期的に閉じこもりたくなるので。)

まずは、10月に行った北欧旅行の旅行記から書く予定です。

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