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2006年2月20日 (月)

有頂天ホテル

 先日、三谷幸喜の新作映画、『THE有頂天ホテル』 を見ました。夫婦共に三谷さんのファンで今までの2作(『ラヂオの時間』『みんなの家』)も見ていたし、今作は最高傑作という評判ですから期待も高まります。

 一番の感想は。。“ほろりと泣けました”

出演陣も超豪華で、コメディだからあらゆる場面で笑えてかなりおもしろいのですが、全体的にはほろりとさせられる映画でした。私は、いかにも泣かせようという映画やドラマは苦手ですが、こういう、“ほろり”には年々弱くなってきました・・・年(トシ)か?

2時間にいろんな人の人生が凝縮されていて、“ああ、生きてるといろんなことがあるけど、たまにはいいこともあるよなぁ”と思えてきます。いい映画でした。

私の一番の涙腺ポイントは、歌手を夢見る香取くんと大物歌手の西田敏行のところで、一番笑えたのは、筆耕のオダギリジョーのところでした。

この映画と前後してウッディ・アレン監督の『さよならハリウッド』をみたのですが、こっちはちょっとブラックですが、かなり笑えました。笑い、という点だけで言えば、『有頂天ホテル』より笑えました。

最近のウッディ・アレンの作品はどれも似ていて、『さよならハリウッド』も同じような話ですが、一番笑えました。

連続しておもしろい映画を見たのは久しぶりです。だいたいレンタルしても、渋すぎる(というか、地味すぎる)ミニシアターや、期待ほどでなかった大作などが多いので。

ここのところ、映画や本で、勉強から遠ざかり気味なのでそろそろ戻らなくてはいけませんね。

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