家計管理
『家計管理も真剣に行えば企業会計と共通する部分もあるのでは』
ということで、今年度からは家計の予算を立てて、家計管理を真剣にやることにしました。以前から一応家計簿で支出実績は記録していたのですが、予算を立てていなかったので特に貯蓄目標等もなく、その記録を役立てたことはほとんどありませんでした。今回、予算を立てる際に、初めて役に立ちましたが。あとは、今までなんとなく引き落とされていた保険料も、どの保険にいくら支払っているか初めて把握できました。
昨年の実績で特に多いと思ったのは、医療費・食費です。医療費は、妊婦検診費用もあり、やむを得ない費用ですが、他の費用も含めすごい金額になりました。費用の面からもできるだけ病院のお世話にはなりたくないものです。健康が一番と痛感する一年でもありました。
食費は、外食費別で、夫婦2人暮らしで、平均月4万5千円です。ちょうど「すてきな奥様」などの主婦雑誌で家計特集をしていたので立ち読みしてみましたが、子供が1・2人いる家族でも月2万~2万5千円というところが多かったです。もちろん雑誌に出るくらいなので、かなりの節約上手な人ばかりだとは思いますが、それにしても4万5千円は多いと思います。
ですが、我が家も、決して、しょっちゅう牛肉や刺身ばかり買って贅沢している、というわけではなく、たしかに主婦業をはじめた頃は野菜などを使いきれずに無駄にすることも多かったけど、今はなるべく使いきっているし、原因は、紅茶・水・コーヒーなどの嗜好品や発芽玄米・調味料などこだわりの食品がやや多いことでしょうか。
食事は毎日の楽しみでなので、なんでも減らしてしまうと心もさみしくなりそうなので、あまり無理な目標は立てず、赤ちゃんを含め3人で月4万円以内(=3万円台におさえる)と決めました。目標があれば、毎月の支出額も気をつけてチェックするようになるし、実現可能だと思います。
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