2007年4月 5日 (木)

働き始める前に今やっておきたいこと

出産・育児をしながら、5年後に働き始めるために今準備できること書き出してみようと思います。以下の項目は、一つ前の記事で触れた『自分の会社をつくるということ』『稼ぎ力ルネッサンスプロジェクト』という本を参考にしました。

1、家計管理・マネー管理の徹底
以前から家計簿をざっとつけてはいましたが、今年度から予算も立てることにしました。家計のやりくりを工夫すること、費用対効果を意識することは大切だと思います。
また、今までは関心がなかった保険や住宅ローンなどの家計に関するマネー知識も勉強していこうと思います。

2、家事
家事は毎日同じことの繰り返しなので、地道で退屈なことが多いです。でも、何か工夫できる点はないか、常に段取りを考えながら行うと楽しいし、自分も楽になると思います。そして仕事の段取りに共通することも多いと思います。

3、まず1円を自力で稼いでみる
今外で働くことはできないですが、ネットオークションや不用品売買、投資、その他自分にできる方法でお金を稼ぎ、“稼ぎ力”をつけていこうと思います。

4、時代のニーズに合った自分の働き方をイメージ

新聞・ニュース・本、または日々の生活経験から、時代の流れやニーズを予測する。そして、それに合ったもので自分にできることを考えてみようと思います。

5、税理士試験相続税法 2008年合格
なんといっても私の強みは税理士試験の資格です。残り税法3科目のうち、今までの進捗度から一番合格に近そうな相続税法を2008年の試験で合格したいと思います。

出産後は忙しくてしばらく何もできないうちに時が経ちそうなので、目標を忘れないよう、産後の自分にカツを入れるためにも出産前に書き出しておきました!!

特に項目には入れませんでしたが、なによりも子育ては自分を成長させてくれると思うし、その経験は仕事をする上でさまざまな場面で活かされると思います。

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2007年4月 4日 (水)

子育てしながら働きたいと思った理由

私が結婚後専業主婦になり税理士試験の勉強を始めたのは、既に簿記2級を持っていたことと、「税理士は専門職なので、子供がある程度大きくなって社会復帰するときに有利そうだから」と漠然と考えていたからです。
ただ6年間の社会人生活では、仕事にやりがいや楽しさなど感じたこともなく、ストレスばかりがたまる会社で働くことに疲れ、“とりあえず資格勉強でもすれば働かなくても周囲の理解が得られるかな”という消極的理由から勉強を始めたというのが正直なところです。

“簿記2級に合格してるから簿記論くらいは簡単に取れるかも”という、よくありがちな勘違いから始まった勉強生活ですが、最初の1年半こそなんとか簿記論と財務諸表論に合格できましたが、その後、勉強生活も3年目に入り、やる気も集中力も低下するなか、税法の厳しい壁につきあたり、消費税・相続税・法人税と連続して不合格。

そもそも働くこと自体たいして好きではない私にとって、税理士勉強に対するモチベーションも低く、また妊娠して体調も不安定な時期も重なり、勉強や働くことから遠ざかっていました。それに、基本的に家でのんびりしているのが好きで、家にいることが苦にならないので、気の合う友達と食事をしたり、趣味を楽しんで、楽しく家庭生活がすごせればいいなと思っていました。

でも最近改めて読んだ2冊の本(下記参照)の影響もあり、“せっかく女性として生まれたのだから、家庭をもって子育てしながらも、社会に出て自分らしさを発揮したい”という気持ちを持つようになりました。ただし、もともとバリバリのキャリアがあるわけでもなく、体力に自信もないので、“自分らしく”働ける方法を模索していこうと思っています。幸いこれからの時代は、以前より働き方の選択肢も増えてくると思います。現実は甘くないけれど、きちんと準備すれば自分のめざす理想に近い仕事に出会うことはできると思います。

とりあえず最初の目標は5年後に設定しました。今月生まれてくる予定の子供が幼稚園に入園するのが約5年後だからです。できれば第2子もほしいし、今後のことはわかりませんが、とりあえず5年間を仕事を始めるための準備期間の目安とします。

このブログではこの準備期間に行ったことなどを少しずつ書いていこうと思います。
また趣味の北欧インテリアのことや、その他のことも書きたいと思います。

影響を受けた2冊の本はこちらです。興味のある方はぜひ読んでみてください。(ついでにアフィリエイトに初挑戦してみました。)

1、『自分の会社をつくるということ』 

自分の会社をつくるということ 自分の会社をつくるということ

著者:経沢 香保子
販売元:ダイヤモンド社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

2、『「稼ぎ力」ルネッサンスプロジェクト』 

「稼ぎ力」ルネッサンスプロジェクト 稼ぎ力養成講座Episode1 「稼ぎ力」ルネッサンスプロジェクト 稼ぎ力養成講座Episode1

著者:渋井 真帆
販売元:ダイヤモンド社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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ブログ再スタート。

またしても久しぶりの更新になってしまいました。現在臨月に入り今月中に出産予定で、税理士の勉強はほとんど手付かずな状態です。

このブログのアクセス分析を見ると、やはり“税理士”(+“主婦”)関連のキーワードから見にきてくださる方が多いので、税理士の勉強をしていないのにブログの更新をするのも気が引けていましたが、今月から

『子育てしながら働くことをめざす主婦の日記』

とタイトルを変更し、ブログを続けていきたいと思っています。

出産前後は更新できなくなるかもしれませんが、新しいタイトルのもと、おいおい更新していこうと思うので宜しくお願いします!

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2006年10月13日 (金)

エコで1円

 『身近でできるエコライフ』とよく取り上げられてますが、”お茶ガラでお掃除”とか“不要品も手作りでリメイク”とか感心しますが、こまごまとした面倒なことが苦手な私には一切実践できません。

 でも、これなら私でも実践できることがありました。スーパーでもらったレジ袋をスーパーに持参して、レジ袋として再利用することです。

 私が利用するスーパーは、レジ袋不要の場合は1円分ポイントがもらえます。なので、前からショッピングバックを持参しようと思っていたのですが、いつも忘れてしまうし、私の持ってるショッピングバックはナイロン製で薄地なので、牛乳2本など入れたら破れそうで落ち着かないのです。かといって、しっかりしたコットン製のバックはかさばるので気軽に持参できないし、結局いつもレジ袋をもらっていて、半分くらいは生ごみ処理などに使ってますが、半分は捨ててました。

 レジ袋なら破れる心配もないし、かさばらないからポケットかカバンに入れて持参しやすいし、1円もらえるし、まだ一回しかやってないけど、これは実践していこうと思ってます!!

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2006年8月23日 (水)

背が小さいのだ。

 最近、背が小さい女性の本を続けて読んでいます。きっかけは、『150cmライフ。1~3』が本屋で平積みになっているのをよく見かけて気になったので。

 なぜなら、もちろん、私が背が小さいからです!!

 この本を読んで、共感できるところがたくさんありました。服のサイズが合わずお直し代がかなりかかることや、引き出しに手が届かない、満員電車が苦しい、色気がない(小柄と関係ない??)などなど。それに、パート3まで発刊されるということは、結構大勢の人が私と同じ悩みを抱えてたんだなぁと心強い気持ちに。

 今まで私自身は、服のサイズなど物理的には背が小さくて困ったことはたくさんありましたが、気持ちの面では自分の背が小さいことを特に意識してなかったのです。

 が、最近、私が意識する・しないにかかわらず、初対面の人が持つ私のイメージは、“小さい人”プラスそこから派生する“子供っぽい”“かわいらしい”“目立たない”などのイメージがかなり強いんだな、と気づきました。

 それで、自分と同じように小柄な人のことが気になったのです。

 そこで、次に『小柄な女は運がいい』(中山庸子)を読みました。この本もいろいろ共感できましたが、ひとつ挙げれば、職場で“信頼されにくい”“なめられやすい”ということです。もちろんすべてが小柄が原因ではないですが、小柄な人に対する一般的なイメージや対処法がわかり参考になりました。

 周囲の人が自分に抱くイメージや集団の中での自分の立ち居地などを客観的に把握できれば、人間関係や仕事などで無駄に悩む時間が減ると思います。私の場合は、“背が小さい”という観点から自分を客観視してみましたが、見た目の与える影響は大きいし、そういうところから自分を見てみるというのもたまにはいいですね。

 

 ところで、『小柄な女は運がいい』の中で、同じく背が小さい女性である、フォクシーという洋服のブランドの社長である前田義子さんについて紹介されていて、今は前田さんの本(『強運に生きる』『迷わない強運哲学』『美しい女性の条件』)を読んでいます。これらは、背が小さいことは直接テーマにはなっていないのですが、『oggi』や『キャンキャン』に連載されていたものだから読みやすく、読むと元気がもらえます。すべての女性にオススメの本です。前田さんが繰り返し言っているのは、“自分を知ることの大切さ”“自立することの重要性”だと思います。どれも納得がいきました。

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2006年3月25日 (土)

情報に埋もれ気味。

昔から、“いろんな引き出しがある人”になりたいと思っていたのですが、最近、このままでは自分は単なる“いろんな情報を雑誌で読んで知ってる人”になってしまうと感じました。

最初は、“教養面でも幅広い分野のことを話せる人になりたいな”、という思いから、少しでも興味がある分野のカルチャー雑誌を読んだり、そこで紹介されている入門書を読んでみたり。

カルチャー系の雑誌で初めて熱心に読んだのは『BRUTUS』で、『BRUTUS』をきっかけに、建築や、アート、映画に、旅行や器、北欧文化、デザイン、食べ物などほんとにたくさんのことに興味を持ち、もっといろいろ知りたい・センスを磨きたいという思いが強くなりました。

それ自体は決して悪いことではない、というかむしろいいことだと思うけれど、だんだん、チェックする分野や雑誌が増えすぎて、最近はきりがないなと感じてます。本屋にいると楽しいけど、なぜか若干の義務感まで感じるこのごろです。

“あー、「PEN」で海外建築家の自邸特集やってる、チェックしなきゃ。”

“「CASA BRUTUS」のイサムノグチ別冊一応ほしいな”

“「CREA」デザイナーズホテル特集だ、どうしよう買おうかな”etc・・・ 

たとえば、海外旅行に行ったときはガイドに載ってる有名な美術館に行くし、日本でも話題の美術展などにたまに行くのですが、元々美術センスないし、いまいちよくわからないのです。だから感想もとくに浮かばないし、そんなに感じるものもない。だから、とりあえずガイドに出てる有名な作品をちゃちゃっとチェックして終わり、みたいになってしまいます。

単に知識として知ってるだけ。感想は特になし。

これじゃあ、意味がないし、元々目指していた“いろんな引き出しがある人”に近づいていないですね。何かを知ってるだけじゃ意味がなくて、実際に経験して何かを感じなければ、それは自分の中の引き出しにはなりませんね。

少し自分の興味の対象を整理して、“こういう事も知っておいたほうがいいかも”とか“なんかチェックしておいた方がいいかも”という理由で興味を持ってることは切り捨てて、本当に興味があって大好きなもの、心から知りたいもの以外には、あまり時間をかけないようにしようかなと思ってます。

一つの分野を掘り下げて、そこからいろんなことを感じる方が楽しいし、心も豊かになりそうです。

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2006年3月22日 (水)

発芽玄米

 既に20代前半から、コレステロール値が基準値を超えていた私ですが、幸い体重にはあまり影響がなかったので、今までほとんど気にせず、魚より肉、煮物より揚げ物、ラーメンならしょうゆより断然とんこつというこってりした食生活を送っていました。

 が、とうとうダンナまで結婚後コレステロール値が上がってしまったし、自分自身も30歳になったら、なぜか急に体のことが気になり始めたので、食生活を野菜を多く採り入れた和食中心に変えることにしました。

 既に変え始めてはいるのですが、今まで染み付いた食生活を変えるのはなかなかむずかしく、夕飯のレシピなども、ハンバーグやドリアなど肉中心の洋風メニューはすぐに思いつくのですが、和食となると、料理本など見ないと、なかなか思い出せないのです。

 とりあえず、最近食べ始めたのが、“発芽玄米”です。白米に混ぜているのですが、おいしいし、体にも良いみたいで、これは続けていこうと思います。

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2006年3月17日 (金)

「話し方」チェック

 『頭のいい女、悪い女の話し方』(八坂裕子)という本を読みました。

 内容は、「あなたの周りのバカ女」「こんな女とならもっと話したい」などに章立てされているのですが、自分の話し方がチェックできて参考になりました。

 「あなたの周りのバカ女」の章では、自分に当てはまってしまうのではと、ヒヤヒヤしながら読み進めました。

“他人のプライベートをあれこれ訊き出そうとする” “知ったかぶりをする” “謙遜やお世辞でうわべをつくろう”etc 

よしよし、この辺はあてはまってないな・・・ホッ。

でも、“これは私だよ”という点もたくさんありました、やっぱり。

“針小棒大癖がある”・・・話を多少脚色しておもしろおかしく話すのは、自分ではおもしろいつもりでも、毎回大げさな話を聞かされる側はウンザリ。

 →自分ではおもしろいつもりで調子に乗ってしゃべりすぎる、ことがよくあります。本によると、これは臆病な自分の内面を隠すためだそうです。そうかも。。

“比較したり批判したりが多い”・・・豊富な知識と洞察力で初対面の友達でもばっさり切り捨てる。鑑定には一理あるが、単刀直入すぎて人には不快。

 →あぁ、これも私。自分の観察力を過信して、あまり知らない人のことも得意げに分析したりしてしまいます。これは心を開かず知識や情報を話題にして話すので、理屈っぽく相手が寒々とした気分になるそうです。。。

“気分にムラがあり、がさつな言い方をする”・・・感情の表現力がないので、感情が不消化で収拾がつかず、気分にムラが生じる。

 →がさつな言い方はあまりしませんが、特にOL時代でストレスが溜まっているときは、たまに思考がストップしてました。感情が雑居し散らばっていたのですね。

自分の感情を大切にして、誠意をもってていねいに話すことが大切だと思いました。

その他自分の話し方のよくない点がボロボロ出てきて、ヘコむので、よい点も自分の励ましに書いておこうと思います。

“自分の個性を表現し、受身でない話し方ができる” “自分の弱みを明るく話せる大らかさ・率直さ” これらは相手の感性に訴えかけ、何か働きかける力を持っているそうです。

あとは、“ユーモア感覚”。どこへ行くにもポケットへ入れて連れて行こう、とあるので、そうします。

この本は、話し方チェックから、自分の深層心理もわかり、結構当たってるし、参考になりました。でも、「自覚するためのワンポイント」のところなど、あまりにこき下ろしているので、自分に当てはまっている章を読むと立ち直れません。。。話し方に問題があると思ってるからこそこの本読んでるのに、もうちょっと優しく書いてくれるとうれしいのです。。。

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2006年3月 4日 (土)

ブログを友達に知らせるかどうか迷い中

 たまに考えているのですが、ブログを書いていることを友達に言っている人と言ってない人はどっちが多いのでしょうか?

 いろんな人のブログを読んでいると、芸能人などの名前が知られている人から、勤めている会社のことなどを書いていて絶対名前を出せないだろうなぁという内容の人までいろいろですね。私の友達では、主に知り合い対象に、写真も載せて日記を書いている人もいます。知り合い以外からコメント等ついたことはないそうなので、セキュリティも考えて設定を非公開に近い形にしてるのかもしれません。

 ちなみに、私は今のところダンナ以外にはほとんどブログを書いていることを知らせてないのですが、アクセス数を増やしたい又はコメントがほしい誘惑にしょっちゅう駆られています・・・

 今まで知らせていない理由は、一つはこのブログは税理士勉強日記がメインなので、受験生以外にはあまり興味のない内容かなとということですが、

 主な理由は、私の性格からして、妙に細かいことが気になる方なので、たとえば、以前、“もらってうれしかった手土産”について書いたことがあるのですが、友達に知らせていた場合には、

 「○○ちゃんからもらったあの手土産も書かないと、万が一○○ちゃんが読んだときに寂しい思いをしたらいやだな」

とか、みんながそこまで熱心に私のブログを読まないことは重々承知なのに気になってしまいます。

 あとは、「このあいだの集まり、風邪引いたって言ってサボったのに、ここにゲルマ行ったの書いたら元気なのがばれちゃうよ。じゃあ、この日に投稿すれば辻褄が合うな」とか。 どうして、気ままに書いてるブログでまで辻褄を合わせないといけないのか。私・・・

 つくづく自分のA型気質にあきれてしまいますが、というわけで、当分は友達には知らせないままでいこうと思います。。。

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2006年2月26日 (日)

ツラい季節がやってきた 

 昨年からとうとう花粉症になってしまいました。

 今年は昨年の花粉量が10分の1ということで安心していたのに、昨年と同じくらい辛いんですけど、どうしたらいいんでしょう???

 元々アレルギー性鼻炎なので、季節に関係なくほこりなどでくしゃみが止まらなくなったりすることはありますが、花粉症はとにかく目がかゆくて、今日は外出中も、頭の7割は、“目がかゆい”で占められてしまいました。すべてのやる気が失われてしまいそうです。。

 コンタクトはこの時期は、ワンデーを使い捨てることにしました。ワンデーは少々高いですが、コンタクトに花粉がついてる気がして朝から辛いので・・・

 税理士試験の日がこの季節じゃないのがせめてもの救いですね。

 本当は、が一番好きな季節なのに。。。 

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